Antique Side Table (サイドテーブル)

テーブルサイドのサーバーテーブルとして。
またソファサイドでも活躍する「アンティークサイドテーブル」です。
用途の広さは勿論、お部屋のアクセントとしても存在感を放つ一品です。

Antique Console Table (コンソールテーブル)

リビングの壁面や玄関ホールを飾る「アンティークコンソールテーブル」。
当時、上流階級の間で使われていたことを期限とする嗜好品です。
それ故か、装飾性の高い品が多く、テーブルでありながら空間を華やかに彩ります。

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アンティーク サイドテーブル・コンソールテーブルとは?──魅力と選び方、そしてイギリスアンティーク家具の特徴

「アンティークサイドテーブル」「アンティークコンソールテーブル」と聞いて、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
ソファのそばに置いて茶器を飾る小ぶりなテーブル、あるいは玄関ホールで出迎えてくれる優美な細脚のコンソール──。いずれも、現代の量産家具にはない「手仕事の温もり」と「歴史の気配」を部屋にもたらしてくれるアイテムです。
ここでは、アンティークサイドテーブル・コンソールテーブルの魅力や選び方、そして「英国イギリスアンティーク家具」ならではの特徴についてご紹介してまいります。
参考にしていただけましたら幸いと存じます。

アンティーク サイドテーブル・コンソールテーブルとは?

「アンティーク」とは、一般的に100年以上の歴史を持つ家具や工芸品を意味します。
アンティークサイドテーブルとは、ソファや椅子の傍らに置いてランプや飲み物・小物を載せるために用いられてきた小型のテーブルを指します。
コンソールテーブルは、壁面や玄関ホールに添わせて使われる奥行きの浅いテーブルで、かつては上流階級の邸宅で応接の場を演出するための調度品として重宝されてきました。
いずれも主に無垢材で作られ、脚部や天板の縁に職人の手による彫刻や象嵌が施されているものが多く、「飾る」と「使う」の両方を兼ね備えた家具です。

アンティーク サイドテーブル・コンソールテーブルの代表的なスタイル

アンティークサイドテーブル・コンソールテーブルには、さまざまな形状と用途があります。

・ネストテーブル(入れ子式サイドテーブル)

大・中・小の3点のテーブルが重なって収納できる入れ子式テーブル(中には2点や4点のモノもあります)。
必要なときだけ引き出して使えるため、省スペースながら使い勝手に優れます。
イギリスアンティークでは特に人気の高いスタイルです。

・トライポッドテーブル(三脚テーブル)

脚が3本のテーブルで、「ティルトトップ(天板が倒れる)」タイプも多く見られます。ヴィクトリア朝時代に紅茶文化とともに普及し、繊細な脚部のカービングが特徴的です。

・コンソールテーブル

壁に沿って置く奥行きの浅いテーブル。玄関ホールやリビングの壁面に置くことで、空間に格調と華やかさを添えます。金具(オルモル)装飾や細工を施した脚部が印象的な品が多く見られます。

・ホールテーブル/センターテーブル

部屋の中央や廊下に配置するやや大ぶりのテーブル。装飾性が高く、カフェテーブルとしては勿論のこと、フラワーアレンジメントや置物を飾るための「舞台」としても機能します。

現代のサイドテーブルとの違い

現代のサイドテーブルは、工場での大量生産が中心です。
素材にはMDFや合板が用いられることが多く、コストパフォーマンスには優れますが、経年変化による「深み」や「味わい」はほとんど生まれません。
また、デザインはシンプルで機能性重視のものが主流で、インテリアに溶け込みやすい一方、空間に「物語」や「個性」をもたらす力は限られています。
これに対してアンティークサイドテーブル・コンソールテーブルは、単なる「置き台」以上の存在です。一脚置くだけで空間が引き締まり、部屋全体に時代の品格が宿る──それがアンティーク家具ならではの魅力です。

イギリスアンティーク家具のサイドテーブル・コンソールテーブルの特徴

では、数あるアンティーク家具の中でも、イギリスアンティーク家具のサイドテーブル・コンソールテーブルにはどのような特徴があるのでしょうか。

1. 素材の違い

イギリスアンティーク家具のサイドテーブル・コンソールテーブルには、「マホガニー」「ウォールナット(ウォルナット)」「オーク」「フルーツウッド(果樹材)」など、今では入手困難な銘木が多く使われています。
これらの木材は、年月を経るごとに深みのある飴色へと変化し、無垢材ならではの光沢と風合いをまとっていきます。
現代の合板製や木目調家具とは決定的に異なる「生きた表情」こそ、イギリスアンティーク家具の素材の大きな魅力です。

2. デザインの違い

イギリスアンティークのサイドテーブル・コンソールテーブルには、時代ごとの様式が色濃く反映されています。

ジョージアン様式(18世紀初頭〜)

クイーンアン様式から引き継いだ優雅なS字曲線のカブリオールレッグ(猫脚)や繊細な細工が特徴。品格のある端正なデザインで、様々なテーブルに取り入れられています。

チッペンデール様式(18世紀中頃〜)

球を掴む爪(クロウ&ボール)のデザインが特徴的なカブリオールレッグ(猫脚)。
パイクラスト(天板の縁が波型)や細脚のデザインも印象的。特に三脚テーブルへこのスタイルが多く採用されました。

ヴィクトリアン様式(19世紀中頃〜)

アカンサスの葉やシェル(貝)のレリーフなど、豊かな装飾が施されたデザイン。
女性的で華やかな印象の作品が多いです。

エドワーディアン様式(20世紀初頭〜)

軽やかでエレガントなライン。象嵌細工やインレイを活かしたデザインが多く見られます。
これらの様式は混在することもあり、ひとつのテーブルに複数の時代の影響が見られる場合もあります。
それぞれの個性を楽しむのもアンティーク家具の醍醐味です。

3. 造りの違い

イギリスアンティーク家具の脚部や天板の縁には、旋盤加工(ターニング)による美しいバルスターや、職人の手によるカービングが随所に見られます。
ネストテーブルであれば入れ子の収まり具合、コンソールテーブルであれば脚部の接合部の精度──そうした細部のひとつひとつに、当時の家具職人の技術と誇りが宿っています。
大量生産品では到達できない「手仕事の完成度」こそ、イギリスアンティーク サイドテーブル・コンソールテーブルの真価です。

最後に

「アンティークサイドテーブル・コンソールテーブル」と一口に言っても、その種類と魅力は非常に幅広いものです。
イギリスアンティーク家具のそれは、素材・デザイン・造りのすべてにおいて、現代家具にはない「時を超えた価値」を持っています。
小さなテーブル一脚が、お部屋の雰囲気をがらりと変えてくれる──そんな体験をぜひ実感していただきたいと思います。
ソファサイドやベッドサイドに品のある一品を置きたい
玄関ホールや廊下に格調あるコンソールを飾りたい
インテリアのアクセントになるユニークな形を探している
流行に左右されない、長く愛せる家具を選びたい
歴史や文化を感じられるものに囲まれて暮らしたい
こんな時には、ぜひ一度「イギリスアンティーク家具」のサイドテーブル・コンソールテーブルに触れていただき、その美しさと存在感を感じてみてください。